平成29年12月しんそう療方大阪研修会

平成29年12月のしんそう療方大阪研修会が、23日、24日に大阪コロナホテルで行われました。

2017年度最後の研修会でした。「時が経つのは早い」とはよく言われますが、その年最後の研修会というのは、年の瀬という事もあってか、何かいつもと少し雰囲気皆が違い、それぞれ一年を振り返りながら研修会に参加されているような、独特な空気感を感じます。

 

土曜日研修会前のミーティング。日頃の疑問やそれぞれの思い等を皆で共有して、皆で考えていこうという取り組み。

先輩の意見を参考にしたり、自分と同じような悩みを持った仲間と意見交換をしたりするのですが、「しんそうが好きで しんそうが上手くなりたい」という同じ目的を持った仲間同士だから成立する場なのだといつも思わされます。

しんそうでは”場”に感謝するという事を学びます。

一年間ミーティングを通して毎月それぞれ意見を出し合い、答えを模索して考えることを繰り返ししてきましたが、ミーティングという場を皆で共有する事自体にたくさんの学びがあるんだという事をこの一年を振り返って改めて感じました。

 

今年最後のミーティングも一つの課題をテーマに、話し手と聞き手に分かれて皆さん真剣に実践練習をしました。

 

【土曜研修】

榎本先生の嬉しいお話しから。

自分が少し施術しただけで、背筋が伸びてとても喜んでもらえたと自身の体験をお話しして下さいました。

【講義】

松本先生の講義では、高校野球をされている患者さんやX脚の女性の患者さんの実例を画像を通しながら、分かりやすく施術時の注意点や心構え、検査の重要性についてお話しして下さいました。


 

今月の技法は足の技です。

 

しんそうの施術を受けられている方は、軽く触れられただけで身体が揃ってしまうので不思議な技だと驚かれます!

術者は検査によって判断した側の脚を軽く触れていく。

これだけの動作の中に必要で大切なポイントがたくさんあることを学びました。

 

今月もベテランの先生による模範実技から技の練習が始まりました。

今月は更に、術者と受者に三組にわかれて実演し、検査と今月の技法について細かなポイントやアドバイスを理事の松本先生からそれぞれご指導を頂きました。


軽く触れて、足から身体全体を立て直して正しい直立二足歩行ができる形に修復します。

理事の先生からご指導を頂いたあと、各班に分かれて黙々と練習に取り組んでいました。

【忘年会】

 


今年も、しんそう大坂会の忘年会が行われ、大いに盛り上がりました!

良い仲間と美味しい料理やお酒を頂き、また、それぞれの思いや目標などを熱く語り合い、理事の先生方からも楽しいお話しが聞けたりと、とても素敵な貴重な時間を過ごすことができました!

お忙しい中、忘年会の準備から進行に携わって下さった先生方、どうもありがとうございました。

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【日曜研修】

理事の水野先生の”場に感謝”をすることの大切さについてのお話しから、日曜研修会が始まりました。

 

続いて荒木先生から、普段から健康に気をつけることを大切にして、来年も元気にお正月を迎えたいと抱負を話してくれました。

 

今月は、しんそう津市 夢ヶ丘 院の山下一秀先生の症例発表がありました。

 

80代の女性の方で、難病を抱えて首や背中に痛みを感じながら、数十年間痛み止めを服薬しながら生活されてきたそうです。

しんそうを受けた後、「歩いた時の首の違和感が改善されて歩きやすくなり生活が楽になった」と、とても喜ばれ、今は2週間に一度の間隔で施術をされているとのことです。


また、手足のむくみや痛み、膝の痛みに悩まされていた80代男性の患者さんも、しんそうの施術を受け、日に日に改善していくことを実感され、「徐々に痛みが取れて今は少しの強張りがあるだけで生活が楽になった」と、しんそうの施術を受けることを楽しみにされているという症例を発表して下さいました。

不安と向き合っている方でも「生きていく上で希望が持て、笑顔になれる事が しんそうの凄さ」だとしんそう療方についてお話しして下さいました。

 

基礎科の徳永さんから、しんそうで元気になる事ができた自身の思いを伝えたいと、皆さんにお話ししくれました。

今日症例発表をして下さった山下先生の施術を数年前に受け、心身共に改善されて、今では介助の仕事に前向きに取り組む事ができ、スキルアップもできて、とても しんそうに感謝しています。と、今ではご自身も しんそうを学ぶ事を決意され、今後も頑張りたい!と意気込みを語ってくれました。

 

今月の竹内先生と吉野先生による解剖学では、上肢の筋肉について、この日の技法に繋げた内容の講義をして下さいました。

構造と生理を学んで理解することで、技も生きていきます。

【講義】

 

藤原先生の講義では、身体の構造についてのお話しをして頂き、また、学び続けていく事の大切さをお話しして下さいました。

日曜日の技法も身体に軽く触れるだけで全身を整えることができる技法です。

 

吉野先生、竹内先生による解剖学で学んだ事を頭に入れながら練習する事で、より技との関連がイメージできた先生もいたのではないでしょうか。

模範実技を見て、ご指導を受けたあと、講義の内容と今日の技法を繋ぎ合わせて練習を開始します。


平成29年最後の研修も、ものすごい内容があり、とても沢山学ぶ事が出来ました。

最後に理事の先生方からの挨拶と締めの言葉がありました。

 

理事の水野代表、松本先生、藤原先生、今年も一年間健全な研修会の企画と進行、研修生へのご指導をして下さいました。

本部の大場先生、野田先生、今年も常に研修生が成長していけるように見守ってくださり、しんそうの発展の為に努めてくださいました。

会場の準備や掃除をして、毎回研修会場をつくってくれる研修生全員に感謝いたします。

 

ありがとうございました。

 

平成30年1月の研修会は、27日(土)、28日(日)になります。

 

研修会の見学などについては、

しんそう大坂会

電話(06)6195-6884まで

お問い合わせください。

平成29年8月以前の しんそう療方大阪研修会ブログをご覧になられる方は

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